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まさにクラシックレンズ! ヘリアー 50/3.5


誰だよ!

ヘリアー50/3.5が普通のレンズだって言ったヤツ!




現代っぽい写りをする沈胴レンズを求めて知り合いに色々聞いてると「割とヘリアーは普通らしいよ」と言う話に行き着き購入に至る。
もともと沈胴レンズは戦前のズマールやコートの無いエルマーを持っていたのだけれど、他のレンズと描写が明らかに違うので常用にはならなかった。 他に色々持ってるけど、どれも開放が明るいのを選択してきたので重い。撮影の時意外の日常で持って歩くにはキツイ。 ならば好きな感じに写る軽いレンズがあれば良いのではないか! となり今に至る。

さてどのような描写をするのか?

ヘリアー50/3.5 逆光に弱い子
他のカットを見ても判るけど、逆光にとても弱い。
これだけ見せられたらコーティングの無い戦前レンズと間違えてしまう程。 色乗りも渋い。

ヘリアー50/3.5 ラップ一枚乗ってません?
降雪の中水着のネーチャンを見るとなんか寒さ倍増。 季節感、もっと持とうよ。
特に難しい条件下ではないが全体にハレーションみたいなモヤがかかって見える。
ラップでも一枚貼ったみたいな。

ヘリアー50/3.5 条件により普通...のエルマー系
条件によっては普通な感じの写りもするけど、腺の太さや色の乗らなさ具合が古い設計のレンズ特有。現代の技術で復刻しても限界があるのか? それとも意図してるのか? 多分わざと(笑

ヘリアー50/3.5 ピンの浅さは今風に見えなくも無い
開放付近だとピントが浅い。 別に晴れているわけではないが日の当たってる雪面がハレーションを起こしてる部分に注目。
これが紙の写真で見たら結構目立つんですよ奥さん。

ヘリアー50/3.5 色の無いことこの上なし
色乗りの悪さと、甘い線の出方、ドロドロっとしたトーンからシリアスな写りをする。
これでキラキラっとした年頃の若い女の子とか撮ったら、事件の被害者写真みたいな感じになっちゃうんだろうな。
ニッコールよりも使うシーンを選ぶレンズだわ。
吹雪とか雨の日とか丁度いいのかな。最悪の天気の時にいい仕事をしてくれそう。

ヘリアー50/3.5 逆光に弱い事この上なし
赤提灯(中国版)とか撮ったらなんか亡霊みたいになってもうた。
もう、ひかり物とかアウトだよね。

↓市販のM-Lリングを介してM3につけるとこんな感じ。
ヘリアー50/3.5 onM3
つけたときの形とかは割りと好きだけど、縮めてもあまり平たくならないのが残念。
使った感じとしては、絞りリングが大きいので最初、手が引っかかってあらぬ値にならないか心配したが、意外と大丈夫。
ヘリコイドの回転角も普通のLマウント50mmと大差なく違和感は無い。

使い心地は問題ないのだけど、描写がすさまじいので、二軍落ちになってしまったのでした。
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