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道具のうんちく
最悪だ、記事を書いている最中に事故って半分ほど消滅した
ちゃんと保存しながら書くべきだクソッタレ

一ヶ月書かないと変な広告が付くのでそれもいやなのでテキトウな話題を綴る
GWに持って歩いていた機材を並べてみる

2009050700

以下機材のウンチク
こうやって並べると「よくまぁこんなに持ってたな」と呆れる
使用頻度で書くと、5cmの標準レンズ系を満遍なく使い、エルマー9cm、ヘクトール135cm、ヤピター3.5cmの順で使用頻度が落ちていく。
お散歩の最中に不意に現れる被写体を押さえるにはこれくらいあってほしいのだけど
デジイチに広角標準系ズーム、標準望遠系ズームの二本組で十分じゃないかと言う意見もあるけど
デジタルはどうにも写欲を撮るたびに吸収されてしまいには撮りたくなくなってしまう。

望遠系ではピントが合わせやすく、像も細かく確認できる眼レフに軍配があがるが、いかんせんそろえると重たいし大振りになるのが眼レフの弱点になる。
となると、十分な機動性を確保するにはバルナックライカが最良の選択となる。 安価な機材が出回ってると言うのも、理由の中の一部を占める。
人に勧める良い機材を挙げるならこのバルナックライカと下記のF1の二つになる
2009050701

F1はフランジバックが短くアダプターを介せばM42のレンズ群を使えるし、絞込み測光にも対応している。
イザと言う時ペンタプリズムを外して、マット面確認による地面置き撮影も可能になる。 もちろん、きちんとしたウェストレベルファインダーも存在する(数が少ない)
シャッタースピードも最速で2000なのでこの部分で困る事は無い。 フルメカなのできちんと整備すれば長い間使用できる。
重量の問題や電池の確保、部品点数の多いことによる整備の面倒くささを除けば胸を張って人にお勧めできる”良いカメラ”と言える。

ちょっと話はそれるけど良い道具と最高の道具とその両者には決定的な違いがある。
前者の良い道具は客観的に性能を評価した結果であってそこに主観性はあまりない。
逆に最高の道具という物には沢山の主観がある。 主観から最高といえないものはどんなにヘッポコでも最高の道具足りえる。

自分の主観で最高であり人に、胸を張ってお勧めできないのが右上に鎮座している「トプコン-ユニレックス」になる。
F1並みに重い。
巻き上げも重い、クランクの先端でさえ本体重量を超える力をかけないと回らない。 巻き上げると言うより、押し切ると言った方が合っている。
レリーズも重く、爪を立てないと素直にシャッターが切れない程に深い。
ミラーショックが大きく15分の1に設定すると半端な三脚に乗せただけではショックでぶれる。 開放F2の明るいレンズなのに夜撮りは頑丈な三脚にのせないとならない。 機動性を持って撮影するには時間帯を選ぶ。
シンプルこの上ないボディにやけに密度感のあるマウントやレンズがへばりついている。
おまけにフランジバックは長く、専用レンズ以外は使用できない。 レンズもあまり出回っていない。

オマケに最悪なのが、札幌の寒さがダメらしく、冬になるとシャッターがマトモに動作しなくなり、愛着を持って言うなら「冬眠する」と言った状態になる。

こうもダメダメつくしだが俺はこのカメラを最高のカメラと言う。
変な写り、ダメなトイカメラを愛用する人と似てるかもしれないが、精緻なメカニックを詰め込んだそれを持つものとしては違う物だと断言したい。

さて、こいつのなにがいいのかと言うと写りではない。 たしかに写りはいい。 キレはあるがシャープでなく太く力がある。 最近のレンズには見られない写りをするが、アダプターを介せばM42に装着できる。
M42ボディで言えばゴマンと良いボディがあるしもう一個アダプターを噛ませば先のF1も視野に入る

写りが二の次で各部の操作性は最悪な上重い。 1/15からはミラーショックでブレが起きる。
でもこのカメラを使うとシャッターを切るたびに興奮して行くのが事実だ。
じれったい。 興奮の正体を言うとシャッター音だ。
レンズシャッター一眼レフと言う当時では入門機扱いであったが、もっとマトモな性能を要求するならフォーカルプレーンに落ち着くはずだと思う。
レンズシャッターにしたために巻き上げやシャッターボタンが非常識と言うくらい重くなった上にミラーショックが異常なくらい大きいと言う弱点を抱えてしまっている。
だが、レンズシャッターとおおげさなミラーアップがもたらす作動音は、フォーカルプレーンのそれと比べ物にならないくらい大きく力強い。

感覚的な文字にあらわすなら「ボシャッァァン」や「バビャンッァァン」といった感じだと思う。
シャッター音のジャっと言う音の後に間髪をいれずにミラーアップの叩き付けるようなガツっと言う音がして閉じたシャッターが間髪を入れずにまたジャっと開いてフィルムが感光する。
この手順とはまた逆にシャッターが閉じてミラーダウン、シャッター開、ファインダーのブラックアウトが終了するのだが、強靭なスプリングが独特の残響音を残す。
脳天を直撃するような、骨の髄をひっぱたくような音のするカメラは手元にあるが、このような残響音やミラーのショックを楽しめるカメラは他に無い。
あるとすればゼンザブロニカだがあれは重すぎて機動性に欠き、ブローニーサイズから現像代は高く付き枚数も少ない、その為ホイホイシャッター音を楽しめるものではない。

そう言った理由でこのユニレックスは最高のカメラと言える。
そろそろ冬眠から覚めたようなので、週末にバシバシ使ってやろうと思う。
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2010/08/27(金) 02:13:59 | | # [ 編集 ]
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